花木則彰議員は14日、仙台市議会一般質問で、県内市町村が保管している8000ベクレル以下の放射性廃棄物を焼却する村井知事の提案を受け入れないよう、奥山市長に求めました。このなかで同議員は、焼却される廃棄物全量に含まれる放射性物質(セシウム)が、県内の指定廃棄物(8000ベクレル超)に含まれるセシウムよりも多いことを明らかにしました。指定廃棄物は、最終処分をめぐり県民の猛反対がおき、加美町に埋め立てる方針がとん挫しています。
※花木則彰議員の一般質問概要は、こちらからご覧いただけます(市議団ニュースNo.653)