(2019年第3回定例会 嵯峨サダ子議員の決算審査特別委員会全体会での質疑から)
1、 はじめに、台風19号により被災されたみなさまに心からお見舞いを申し上げます。決算年度の救助実施市の指定に向けての取り組みについて、内容をお示しください。
2、 救助実施市に指定されて初めて災害救助法の適用を受けたのが、今回の台風19号被害への対応となります。先日、この委員会にも報告がありましたが、まずは、被害の実態をしっかり把握すること、各種支援制度が被災者の方々にきちんと届くように、周知徹底することを求めますが、いかがでしょうか。
3、 政府はこのほど、災害救助法に基づく住宅の応急修理制度を拡充し、一定の要件を満たす一部損壊も対象に加えることを決めました。修理費を最大30万円支援します。今回の場合も適用になると思いますが、確認します。
4、 大事な前進ですが、まだ知らないでいる方も多いのではないかと思います。り災証明の受付の際などに、ぜひお知らせすることを求めておきます。
一日も早い救援復旧が求められています。国の制度の活用とともに、市としても、被災された方々への支援にしっかりと取り組んでいくことが必要と考えますが、市長、いかがでしょうか。