日本共産党 仙台市議団ウェブサイト

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認可保育所を年10ヵ所整備し、待機児童をゼロに

(2015年2月議会 花木則彰議員の一般質問)

◯花木則彰議員 子ども子育て支援新制度は、認可保育所を中心とする保育に対するニーズに応える国の責任を薄め、多様な形態の保育でよいとし、保育の質を切り売りする制度改悪です。市は、4月からの保育所等の入所希望者に入所の可否通知を出しました。4833人の申し込みの内、約1300人が希望かなわず落選です。第2回目の募集を行っていますが、それでも相当数の待機児童が、今年も生まれてしまうことは確実です。認可保育所への希望が圧倒的に多いことはわかっていながら、整備は民間任せ、公立保育所の建て替えさえ市はやらずお願いできる民間を探し廃止するという奥山市長の姿勢です。これで若者世代が仙台を定住の地として選択するでしょうか。結局、子育て環境の整備にお金をかけたくない市長だということになるのではないですか、伺います。

希望者全員が入れる認可保育所の整備に向けて、民間を支援すると共に、民間では対応しにくい地域を中心に市が公立保育所を計画的に整備していくことが必要です。年間10箇所の認可保育所の整備、うち半分の5か所は公立保育所として整備するよう、予算を組むべきです。いかがでしょうか。

◯子供未来局長 保育所などの子育て環境の整備についてでございます。

新制度においては、認可保育所のほか、小規模保育事業等の様々な施設・事業を公的支援の対象と位置づけ、これらを活用しながら、待機児童の解消に取り組むこととしております。

本市におきましては、国の財政支援を最大限活用し、新年度予算案において、認可保育所や認定こども園の整備、せんだい保育室の認可保育所等への移行支援など、多様な保育基盤の確保に必要な予算として総額約27億4千万円を計上しており、基盤整備の着実な推進を図ってまいりたいと存じます。

認可保育所の整備に関するお尋ねです。

本市では、地域の拠点と位置づけた公立保育所におきまして、地域子育て支援の充実や保育の質の向上などの役割を担うこととしております。

認可保育所整備に当たりましては、このような公立と民間の役割に加え、保育総量を確保するうえからも、国の資金を効率的に活用した、民間保育所の計画的な整備に努めてまいりたいと考えております。
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